家でぐだぐだ3人暮らし

零細企業で働くアラフォーパート主婦が資産形成をしています。

木古おうみ先生の檻降り騙りを読みました。スパナチュがまた観たくなりました。

どーも、iegdgdです。

領怪神犯の木古先生が最新作を発売されました。

発売日に「檻降り騙り」を買いました。

ホラー&バトル要素もあり楽しかった~。

領怪神犯は1冊に1話完結の小話が入っていて全体的に繋がっているという感じでしたので、檻降り騙りはどんな感じかなとドキドキしていました。
1人ずつの小話で最後に合流して全体が見えてくるという感じでしたので形式的には似ているのかなという感じでした。
時間のない主婦には読みやすいです。細切れ時間で読んでも繋がる。
長編だとこのキャラなんだっけ?!となりますが、そんなこともなく3日ほどで読めました。

そして読後感に感じたのはスパナチュみがすごい。
人知れず戦って人外を倒す彼ら・・・ウィンチェスター兄弟!
と主人公には一緒に戦う兄弟もいないしオラオラ系ではありません。
しかし読み終わる頃には篠目くん、不審者扱いしてごめんな、マジでありがとうな(涙)となりました。
冒頭から折内くんのふんわりした過去話から始まって、最後にそのふんわりを回収して終わりました。

バトルシーンは多分、色々な所からウワーって来ているんだろうなくらいにしか解釈ができませんでしたが、怖さは感じました。
突然ギアチェンジしてゾッとさせてくるぼんくら陰陽師の秋田先生に慣らされているせいかもしれません。

領怪神犯のキャラもひっそり出てきたのでまた交わってくるのかな?楽しみになりました。


木古先生の最新作を楽しみにしています。

待つ間はスパナチュを再視聴しようかなと思います。