どーも、iegdgdです。
ネタばれあり「マチネとソワレ」6巻の感想です。
9巻の感想はこちらです。
ネタばれあり「マチネとソワレ」9巻の感想。孤島の鬼、初日参戦! - 家でぐだぐだ3人暮らし
過去の感想はこちら
漫画-マチネとソワレ カテゴリーの記事一覧 - 家でぐだぐだ3人暮らし
7巻と8巻は読んでいますがそのうち記事にします。
マチネとソワレにハマって魔王JRとWaltz未読でしたらぜひ読んでみてください。
めぐ先生の兄弟愛、エドアルドが推しなら蝉へ夢中になれることでしょう。
全体の感想
色んな意味で殺し屋な神様・・・最高でした。
オーディション編が終わったら神様に会えなくなる?!と心配していましたが、
まさかの公開審査!!!
初日と2日目の昼公演と夜公演で神様と誠くんが交互に演じて決定だなんて・・・。
その公演に行きたすぎる~!!!!!!!
間にお兄ちゃんとご飯に行って久々に筋肉で会話したり(ムキムキの意味ではなくw)
気にしてた~の筋肉の会話までの誠くんがかわいすぎて・・・筋肉設定がここでも活躍するなんて筋肉すごいなと改めて思いました。
お兄ちゃんもマネージャーとして誠くんをサポートしまくりですが、オーディション中にセルフフルボッコ・・・こわい(笑)
界隈で誠くんだけじゃなくお兄ちゃんも噂されてそうな気がします。
信号はね、青の時に渡ってね!!!
公開オーディションもまぁ演出がすばらしく、碧ちゃんの解説がわかりやすいです。
神様と誠くんのエドアルドも丁寧に描かれていて、対照的な2人の解釈と演技を生唾を飲みながら凝視するオタク達もまたリアルで私も気づいたら観客達と同じ顔をして読んでいました。
読者も客席にいるかのような錯覚に陥らせてしまうめぐ先生の表現力!最高でした。
神様のエドアルド
軽やかなエドアルド、いいですね~!
この碧ちゃんの「このシーン、原作では・・・」で説明が入るのでわかりやすいです。
原作では何気ない1コマなのに神様が演じるとキラッキラ。
もしかしてタップダンス始めちゃうのかなと思ったら飛んでましたね。
演技の経験不足をダンサーとして体の動きでカバー!納得のいく設定です。
頭じゃなくて心に伝わっちゃいましたしね。オタクって本当に正直。
碧ちゃんの心をつかみ、お兄ちゃんの焦ったような目、観客達のざわざわ感、無事制圧完了。
誠くんのエドアルド
昼公演で神様に制圧されてしまったオタク達なのでフィルターがかかっちゃいますよね。
ブロマイドも売り切れ、SNSも大盛況・・・誠くんは
人間じゃないみたいエドアルドで制圧しにきました。
に、人間じゃないみたい・・・どういうこと?!
OPはシルエットで表現してオタク達に不気味がられましたがお兄ちゃんはニヤリ。
初セリフのシーンはまさかの原作の構図とピッタリ同じ→耳を触るしぐさでオタク釣り開始。
オタクが10人いたら10人の解釈があるので、そこを揺さぶってきた感じですね。
ピク・・・フルフル・・・エドア・・・と、どんどん制圧が始まってきました(笑)
私の解釈のエド様が動いて・・・ウッ!すごいわかる~!
最近の最高の萌え設定は・・・と碧ちゃん以外のオタクの心情を描かれることによって不気味なエドアルドが「わりとアリかも!?」に変わっていく感じがたまりませんね。
見開きに私達の顔が!?
執念で演じた誠くんの演技と観客の反応に困惑する万仁さんw
何だ?こいつら一体・・・
何を、見ている!?
見開きで狂気に満ちたオタク達を載せるだなんて、さすがめぐ先生!
そこからお兄ちゃんの心の声。読みやすい構成です。私もゾクッとしました。
次巻では誠くんの限界点を越えるそうなのでさらに期待大です!!!
夢幻という煽りは熱い。
公式作家twitter
魔王JR、Waltz、VANILLA FICTIONもおすすめです。